吸引器バッグが特許を取得しました
特許第6488442号
「医療用携帯バッグ」
吸引器を持ち運ぶための容器でしかなかった従来品とは異なり、吸引手技を妨げない機能性を有し、患者の苦痛時間を減らし、QOLを上げることが出来る、もはやこれ自体が医療補助具としての効果もある医療用携帯バッグ
↑このような内容で特許が認められました
特許権利により、このようなバッグを製造販売出来るのは私のみになりました。
この社会的責任を果たすべく、皆様の声に耳を傾け、使い易くて品質の良い物を適正価格でお届けできるよう、精進して行きたいと思います
実は今回の特許、かばん部門ではなく医療部門から査定を頂きました
背景技術には、医療的ケアをしながら在宅している子ども達が増えている現状も記載しました。
まだまだ社会が追いつかず、みんな不自由な環境の中で頑張っているということを、少しでもたくさんの方に知って欲しかったからです。
それを理解して頂き、
「こういうもの必要だよね」と、応援して下さっているようで嬉しかったです。
特許庁の皆様、協力して下さった皆様ありがとうございました
こうして医療的ケア児が普通に社会で暮らせる日が近く実現されて欲しいと思います!
SKIP&CLAP H31.3.20